2018.5.19

【マタニティセミナー】お口の状態はとっても大切!妊婦さんと虫歯の関係

皆さんこんにちは。サンシャイン歯科の笹井です。先日マタニティーセミナーに行ってきました。妊娠中は、つわりや食生活の変化でお口の状態が乱れやすいです。お口の環境状態が悪いとお腹の赤ちゃんにも影響があります。妊娠中も正しいケアを行い、リスクを減らしていきましょう。

 『症状が出てからでは遅い!?虫歯、歯周病で後悔しない為に』
虫歯は痛くなってから治療に行く。歯周病も痛くないから大丈夫。ぐらついたらいけばいい。こういった考えを持たれている方もいらっしゃいますが、大切な歯を守る為には症状が出てからでは遅いのです。歯は削ってしまうと元に戻りません。ましてや歯周病で抜けてしまうと、入れ歯やブリッジ等で補うしかないのです。入れ歯やブリッジでも、違和感なく同じ様に噛めると考えている方もいますが、それは間違いです。一般的に入れ歯は、本来の歯と比べて、20~30%程度の噛む力しかないといわれています。また、あれだけ大きな異物を口に入れるのですから、違和感が大きく、しゃべり辛かったり、菌が繁殖しやすいので口臭を伴ったりします。そうならない為にも症状が出る前に、日頃からメンテナンスを行い、予防していくことが重要です。自費のインプラントや補綴物であれば、見た目の問題や噛む時の違和感等も軽減できますが、費用が大きくなるので日頃からもっと歯を大切にしておけば良かったと後悔される方もいます。

 『特に大切な妊婦さんの虫歯予防!生まれてくる子どもの為にも歯を大切に!』
 妊娠中の母体が赤ちゃんに与える影響は大きいです。特に、歯周病菌は血管から体中を駆け巡るので、歯周病が進んだ妊婦さんは早産の確立が大きく上がってしまいます。また、つわりなどで酸が長時間歯に触れる事で溶けてしまったり、気持ち悪くてハミガキが出来ずに虫歯が悪化したり、お母さん自体の口腔内環境も悪化し易い時期になります。虫歯や歯周病は感染症です。ご家族の方が感染していると、子供さんにも感染してしまう可能性が高くなります。まずはお母さんからご自身の口腔内環境を見直して見ましょう。

『マタニティーセミナーのまとめ』
 お母さんたちに虫歯菌や歯周病菌の怖さ、歯や口腔内環境の大切さをご理解頂きました。大きな痛みや症状が出ないとお口の事は後回しにされがちです。しかし、お口は体内への入り口です。ここの環境が乱れていると、様々な菌が入ってきたり、お口の中の菌が体内に侵入し悪影響を及ぼしたりします。大切な家族の為にも、お口のケアはしっかり行い、予防に努めましょう。普段からの予防が、歯や身体を守るというかけがえのない大切な財産に繫がりますよ。